~~~初めに~~~
ギャラクシーカップ優勝等と言っておりますが、大会参加者9人程度の大会です。
都内32人大会等ではないことはご承知ください。
以下が目次です
・デッキレシピ
・デッキ特徴:シーンカード採用0枚、スフィアザウルス ストラクゼロ4投 理由
・プレイング(先手、後手の考え方/スフィアザウルスの出し方/)
・ティガ単の現状について
でお送りします。ではまずデッキレシピから
・デッキレシピ
はい、適当にコピペするなりネタにするなりどうぞ
正直ティガのカードを上から順番に採用してるだけですね。
ティガ単の強みとしては
・効果の強いレベル3 2種を存分に使える
・手札事故が少ないこと
逆に弱みは
・手札を増やすカードが少ないこと
・レベル2で強力なカードが少ないこと
が挙げられます
デッキの採用枚数については前の記事を読んで下さい
ウルトラマンカードゲーム:デッキ制作最速3ターン勝利考察及び新カードの見方解説 - ウルトラマンカードゲーム考察攻略まとめ
基本的には
レベル2≧レベル3≧レベル1
の比率になります。(若干レベル2が多いほうが良いはず)
まぁ〜こんな誰でもわかるようなこと聞いてもしょうがないと思うんで、実際にどういう構築にしたか話して行きます
・採用カード
シーンカード採用0枚
思い切った採用ですね、解説します。
まず、ティガ単で使用できるシーンカードは以下の2種類です
が正直弱くはないですがカードパワーは足りていないのが実情です。なんでですかね?
2種類シーンカードのメリットデメリットについてですが
のようになっています。石の神話は手札を増やせる効果の少ないティガ単では発動しにくいですし、出ても効果は効果的に使えるタイミングは限定的です。
超時空はワンチャンあるのですが、ラウンド1の関係上、環境で使われるSKaRDや激闘の覇者が出た瞬間に無用の長物になります。
ダークロプスゼロの採用も考えましたが、キャントリップ(登場時1ドローのこと)に除去をあてるのは渋いです。
(相手はシーンカード置いたときの1ドロー、こちらは手札1枚を使って場に9000にしかならないカードを置いたとき、こっちだけ手札は負けて盤面も負けていいとこなしです。)
考えれば考えるほどキツかったので、いっそのこと後述のカードを入れるためにシーンカード0枚体制に決めました。
(因みにシーンカードを手札が1枚増えるドローカード と考えてる人も居ると思いますが僕は違うと思ってます
だって
「シーンカード置いてドローしてウルトラマンを引く」
のと
「シーンカード入れずにウルトラマンを入れる⇛んでシーンの代わりにウルトラマン」
の違いって無いですよね!?!?
なのでシーンカードの見方はドロー出来るカード…ではなく
「手札消費せずに常在効果を場に与えるカード」
もうちょい言うと、カードというよりは
「どちらか一方だけが、唐突にゲームルールが変わるボーナスタイム」
に近いです
)
・スフィアザウルス ストラクゼロ4投
んで、1弾の環境を考えたときに「ティガ」「メビウス」「ブレーザー」の内、2人の選んだデッキが蔓延ることは想定していました。そこで空いた枠にスフィアザウルスとストラクゼロを各4投しました。
先に言いますがスフィアザウルスは相当イカれている効果です
通りすがりのギャル「スフィアザウルスってぇ↑~基本だけにしか勝てないじゃんけんカードでしょ~~~♪」
という声が聞こえてきますが案外そんなに簡単じゃないです。
スフィアザウルスが勝てる相手を考えてみましょう。
レベル1,2,3のシングル対面の最大BPは9000です。
そのためシングル相手では一方勝ち(悪くて引き分け)です
次にレベル3のトリプルですが、最低BPは16000で絶対に負けます...
...そうなんですよ、基本とか関係なくトリプルには負けるんで考えるだけ無駄なんですよ!!
んで、プレイしてみて思いません?案外トリプル揃えるのって大変じゃありません???
ラウンド3~4までで、2つもトリプル立ったら結構御の字じゃないですか。
スフィアザウルス:1枚=何かトリプル:3枚
て1対3交換です。相手だけ手札を消費することになるため事実上このスフィアザウルスはハンデス効果と言っても差し支えないわけです。
(そろそろ苦しくなってきましたねぇ?)
なんでこのカードで「基本」を意識するのは
・レベル2のダブル
・レベル3のダブル
の2つだけを見れば言い訳なんですね。
「ティガ」「メビウス」「ブレーザー」ともにレベル2は基本が大多数を占めています
(例外はティガのパワー/スカイだけ)
なので、レベル3のダブルとティガのレベル2だけが「基本」か重要になってきます。
ほら、聞くと案外対象範囲狭いでしょ。(わりかしフラグです)
ストラクゼロは、スフィアザウルスをもっと入れたかったので似てる効果だったので突っ込みました。
(ほら案外似てるでしょ)
(俺はゼロ!!スフィアザウルスとディノゾールの息子だ!!!!)
このゼロ、シングルでも効果が使えるため事実上ウルトラマンの皮をかぶったスフィアです。
スフィアザウルスには出来ない芸当として以下の様になります
・ティガで入れ替えれられる
⇒ティガの効果はウルトラマンのみ対象に出来るので、スフィアザウルスでは対象に出来ないんですが、このカードはウルトラマンなのでプレイの幅が広がります。
・ゼットン対策
⇒ティガ単のいくつかある弱点を補ってくれますね
・レベル1のドロー効果で持ってこれる。
⇒3枚めくって1枚加える効果もウルトラマン限定なので、このカードなら持ってこれます。
・(デメリット)BPが低い
・(デメリット)武装である
んで事故を気にせずこの2枚を入れられるのはティガ単の強みです。
ティガブレーザーなんかに入れたらレベルアップ出来ずに機能不全を起こすはずなので、1種しかウルトラマン入ってない単色デッキならではですね
(この後スフィアザウルス入りのティガブレーザーの優勝報告が上がることはまだ知りません)
・プレイング
特にないです。手札のカードを相手に叩きつけてください。
半分冗談です。想定対面はティガブレーザーになるのですが、SKaRDを置かれないように立ち回る必要があります。なので
常に先手を取り続けてください
ここからそこそこ重要なんですが、先手のメリット/デメリットって
メリット:シーンカードを貼れる!!
デメリット:動きを見られてからカードを置かれる...
って感じしません?ただもう1回位頭ひねってメリット/デメリットを考えてみて下さい。
かなーり穿った考えで、こんな風に考えられません...?
メリット:相手がシーンカードを貼れない...
デメリット:動きを見られてからカードを置かれ...
ても負けなきゃいいんじゃね???
なーーのーーで
常に先手を取り続ければSKaRDに怯えなくてすむんですよ!!!!
(こら、苦しくなってきたとか言わない)
真面目な話、貼れないシーンカードは意味がないです。なので対面している相手が何枚手札を持っていようとも、それがシーンカードなら純粋に手札総量からはマイナスです。
ティガ単よりもドローカードが多いティガブレーザーの方が手札が多く見える試合もありますが、思った以上に手札差は生まれません。
先手さえ取られなければね...
・スフィアザウルスの置き方について
(ティガブレーザー対策)
明らっかに2つ目のバトルエリアに置いた方が強いです
ティガブレーザーの理想盤面は2つ目のバトルエリアにレベル2のブレーザーを置き
ラウンド勝利⇒SKaRD貼り が鉄板ムーブです
そのため、そこにスフィアザウルスを当ててラウンド勝利
そこからSKaRDを貼らせない動きを目指します。
逆に3ラウンド目だと相手の入れ替えティガが飛んできて18000vs15000で負ける可能性があり、置くのは得策ではないです。
近い話で一番初めのラウンドも止めた方がいいです。結局相手も1⇒2⇒3のトリプルを狙う際に一番初めのラウンドから仕込んでくることが多いため最終的には18000vs15000になります。
4ラウンド目であれば相手も手札がカツカツになってくるため、今引きで引いたとしても怪獣カードのため初期BPが高く、かなり強く使っていけます
・ティガ単の現状について
流石にこのゲーム、現状ではティガメビウスブレーザー環境です。
というかティガブレーザーの理想ムーブされたらスフィアザウルスも一捻りです
なので、勝てる構築!!ではなく1勝を引く構築になっています。
キツイデッキタイプなので、色んな方が手を変え品を変え新しい形が出てくるかと思いますが、一つの形としてはこんなもんだろうなぁと思ってます。
・んで、どんな感じで優勝したの?
ティガブレーザー○
アークメビウス○
ティガブレーザー×
アークゼロ×
オポでトーナメント行き
〜決勝トーナメント〜
ティガブレーザー○
ティガブレーザー○
いやぁ〜苦しいですねぇ、なんなら一回ティガブレーザーに負けてますしね。
この大会前に韓国の方がアークゼロで結果を残された関係で、その後出たギャラクシーカップもアーク対面が多かったです
アークのレベル2+全てのゼロは基本が居ないので、スフィアザウルスがしばき倒されるんですねぇ
決勝トーナメントが
ティガブレーザー
ティガブレーザー
アークゼロ
ティガ単
だったのでアークゼロに当たらないことだけをひたすら祈ってました。
・おわりに
なんかティガ単+ゼロというよりスフィアザウルス布教記事になりましたが、本当はティガを使う上での簡単な考えることなんかもあったんですけどね。
ただ結局出し惜しみしないでカードを置き続けるだけになりましたし、難しいもんでもないので書くのをやめました。
記事見て鼻で笑ってください。
ウルトラマンカードゲームにおいてはユーザー側からの発信がドンドン増えていって欲しいので、自分から率先して記事を書いてみました。
以下サムネです